よくある質問FAQ
- 高周波機器の取扱
- 本体について(サージトロンDUAL、サージトロンS5、pellevéS5)
- 本体について(サージトロンEMC)
- 対極板について
- 操作について
- メンテナンス
- 洗浄・消毒・滅菌
- 安全管理について
- 症例別モードおよび出力設定の目安
- その他(サージトロンDUAL、サージトロンS5・PellevéS5)
高周波機器の取扱
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総務省管轄法令で、国内の無線制度の基本法です。無線設備の安全に関して、人体に危害や物件に損傷を与えることがないよう施設基準を定めています。また、電気メスの利用には許可申請が必要と定められています。
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各地域の通信局のWebサイトに掲載されている申請方法をご覧ください。
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電子機器から発生する電磁波ノイズの基準です。規格では、機器から外部への電磁波放射レベルやケーブルを通して伝導されるノイズのレベルが規制されています。他の電気機器からの妨害を防ぎ、 他への影響を与えないようにすることを目的としています。また、 EMC規格は待機状態での規格であり、動作時(通電時)のノイズ放射は規制されていません。動作時は周辺機器に影響を及ぼす可能性がありますので、各機種の添付文書の注意記載に従い、使用前に周辺機器に影響を及ぼさないか、影響を受けないか動作確認を行ってください。
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電磁波放出を制限するEMC規格に適応しております
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問題を起こす恐れはあります。JIS規格で定めたレベル、範囲、状況下では問題を起こしませんが、機器を密集させて配置したり、ケーブル類を平行させて配線する等を行った場合は、EMC規格適合機種でも影響を引き起こす可能性があります。
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全ての電気メスは高周波を使用しているため、少なからず周辺に電磁波を飛散させています。様々なノイズを完全に無くすことは不可能なため、各機器側で誤作動を起こさないように防衛する必要があります。機器によっては、シールドやフィルターなどの防御措置がなされていますが、電磁波の程度や設置環境により影響も異なります。各機器の添付文書に基づいて、使用前の動作確認の際には周辺機器への影響もご考慮ください。
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周辺機器などの影響により異なりますが、一般的には十分な距離を保つよう機器配置を変更したり、電源の取り方や配線を変えて対応します。また「フェライトコア」などのノイズ対策部品を内視鏡などの映像機器のS端子もしくはアナログ端子に取り付けることで、症状が改善される場合もございます。家電量販店やAmazonなどの通販で購入することができますので、お試しください。
本体について(サージトロンDUAL、サージトロンS5、pellevéS5)
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サージトロンは、侵襲幅を抑えた微細な操作に有効な器械です。一般的な電気メスの周波数は0.5MHz前後ですが、サージトロンは約8倍の4.0MHzです。この高い周波数が組織の炭化を抑え、侵襲幅を最小化します。これにより器械切開同様の癒合が行え、小さな力で蒸散を行えるためシャープな切れ味が感じられます。
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発熱量、組織への直接接触か非接触、コストパフォーマンスが挙げられます。レーザーの発熱量は非常に高く数百℃に及ぶことがあります。サージトロンはエネルギー集中性が高いため、周辺組織の損傷や焦げを著しく低減できます。また、非接触のレーザーは使用に習熟度を要するのに対して、サージトロンは組織を筆でなぞるような操作で切開が行えます。
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問題ございません。ただし、ノイズにより他医療機器への影響がある場合、金属台もその要因になる場合が考えられますので、ご注意ください。また、電極や対極板、コード類が金属に直接接触している場合、微量の高周波が流れる恐れがあります。使用時には接触しないようご配慮ください。
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他の電気メス、または2台以上のサージトロン本体を同時使用しないでください。また、患者様への対極板装着を含む複数台の同時セットアップもおやめください。高周波電流の分流により、患者様および手術スタッフに重大な損傷を与える恐れがあります。
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本体エラーか対極板の未接続が考えられます。本体ディスプレイにエラーコードが表示されていない場合、対極板の未接続か断線が考えられます。差し直していただくか予備の対極板を接続してご確認ください。※サージトロンFFPF・サージトロンEMCに関しては、本体に表示ディスプレイがございませんので、まずは対極板を別のものに差し替えて断線でないかをご確認ください。
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<エラーコード内容>1:ディスプレー系統のエラー2:LED系統のエラー3:キーパッド系統のエラー4:処理装置にウォームリセット6:ボンドセンサー系統のエラー7:A/Dコンバーターエラー8:フット/フィンガースイッチ系統のエラー10:パワーアップ保護をしていない時にキーパッドを押したとき11:パワーアップ保護をしていない時にフットスイッチやフィンガースイッチを押したとき12:温度が限界を超えた13:パワーテストエラー15:出力の直線上の異常16:EEPROM(プログラムメモリー)の読み取り異常17:EEPROM(プログラムメモリー)の書き込み異常
本体について(サージトロンEMC)
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使用できません。白、黒両方の差込口にハンドピースを装着すると、両方から高周波が出力されて大変危険です。また、本体への過剰な負担がかかり、故障の原因となります。
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電気回路の構成が全く異なりますので、出力されない、または低くなるなどの事象発生が推測されます。故障の原因になったり、電気回収が十分におこなえないために危険です。接続は正しく行ってください。
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真空管による出力形式を用いており、ウォームアップ時間が必要であるためです。電源を入れた直後に出力を行いますと故障の原因になりますので、電源を入れてから30秒ほどお待ちください。
対極板について
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術部に近い位置で全表面が接するように装着してください。
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使用できます。サージトロンの高周波は電波の性質を持っているため、対極板は接触面だけでなくアンテナとしても電気を回収します。また、接触面積が小さい場合でも流れる電流が制限されるため、接触面に熱が溜まることがありません。
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リユーザブル対極板であれば、使用できます。サージトロンの対極板は容量結合型ですので、抵抗値が上がると出力が低下します。衣服一枚程度であれば出力に大きな影響はありませんが、可能な限り術部近くの部位に接触してご使用ください。
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ビープ音を止めるために必要です。サージトロンには対極板の接続監視モニターが内蔵されており、対極板が接続されていなければ、モードに関係なくアラーム音が鳴ります。サージトロン使用時には、必ず対極板を接続してください。※サージトロンFFPF・EMCでは、バイポーラ使用時の対極板接続はできません。
操作について
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熱による回路劣化や故障を防ぐため、通電状態が55秒継続すると警告音がなります。60秒経過すると通電がシャットダウンします。シャットダウンが繰り返し行われると、半導体部品の接合部が熱拡散により劣化し、冷却しても復帰する事なく出力低下等の不具合症状を誘発しますので、ご注意ください。
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純切開モードは、組織損傷を最小限(75〜100ミクロン)に抑え、金属メスと同等の切開を行う事ができます。混合切開モードは、比較的血流のある組織を凝固しながらの切開に使用します。凝固モードは、出血点の凝固に使用します。
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FFPF、EMCの焼灼モードは、ランダム波形で意図的に組織を焦がします。
Dual、S5のFULGURATEモードは、より表在的・水平的な凝固作用を行います。 -
COAGモードは、ピンポイントな凝固を目的としています。FULGURATEモードは、表在的・水平的な凝固を目的としています。
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出力によりますが、切開モードで細い(0.2mm以下)ワイヤー電極を用いた場合、熱変性は75〜100ミクロンまで低減できます。
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組織接触時の発生音で、不具合ではありません。
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・凝固モードにて電極の接触面を広く取ってください。・エンパイアニードル電極などは、電極を寝かせ接触面積を広くすると、凝固効果が高まります・鑷子で把持し鑷子に電極を当て通電させることで、間接凝固が行えます。その際は凝固モードにして下さい。
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組織に接触する前に通電を行います。接触してから通電すると、熱エネルギーが接触組織に逃げて切りづらくなります。また、切除部位をウェットな状態に保つとより通電効果が上がります。切開中、組織に引っかかる場合は、無理に引っ張らずに一旦通電を中止し、組織を湿らせてください。
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スパーク現象が起きるような高い熱量が発生しないため、組織の炭化が抑えられています。そのため凝固箇所を視認でき、また凝固後の炭化組織の剥がれによる再出血を避けることができます。
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スタン式モノポーラフォーセップは、バイポーラ形状のモノポーラであるため、対極板の設置が必要です。まずは対極板の設置をご確認ください。
メンテナンス
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製造元は5年間と定めています。また、保守メンテナンス用部品供給は、販売終了から5年間です。
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使用頻度、洗浄、保存、保管状態により異なります。通電により金属部は酸化し、洗浄を繰り返すことで残留蛋白の蓄積が進みます。正常な性能や清潔の維持のため、電極の変色を目安とした交換、またはディスポーザブルのご使用をお奨めします。
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目視やルーペなどによる外観検査にて、損傷の有無を確認してください。テフロンによる絶縁皮膜は不適切な通電が行われると剥がれる可能性があります。絶縁皮膜の損傷が確認された場合は、即座に使用を中止してください。
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対極板はコーティングされているため、一般的なテスターによる導通検査は行えません。当社に点検をご依頼ください。その際は、本体側に原因がある場合もありますので、機器一式をお預けください。
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消耗品であり、修理できない構造になっております。新たにご購入ください。
洗浄・消毒・滅菌
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蒸気クリーニングを行ってください。生理食塩水を含ませたガーゼで軽く電極先端を包み、1〜2秒間通電しながら軽く拭き取ります。なお、他の電気メスでは蒸気クリーニングはできません。
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酵素洗剤への浸漬は可能ですが、ハンドピースなどは内腔に汚染物が残留することで、通電不良の原因になりますのでご注意ください。また、ケーブル類は電極を挿入する部分から薬液が浸透すると、破損断線などの原因となるため十分に乾燥を行ってください。
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強い酸性・アルカリ性溶液は避け、中性洗浄剤をご使用ください。
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問題ございません。
ただし、絶縁コーティングされた製品(I6/JXE、IEC-I6D、H9、H10D、H10E、H10A )は皮膜が剥がれる恐れがありますので、使用しないでください。 -
不十分な乾燥は、通電不良や劣化に繋がります。室温にて確実に乾燥させてください。特に、3ツボタンフィンガースイッチハンドピースは中に基盤が入っているため、乾燥が不十分な状態での使用は破損の原因に繋がります。
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製造元での安全性の確認がとれていないため、商品の品質を保証できません。
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推奨条件以外の設定での滅菌も可能ですが、製品の消耗・劣化を早める可能性があります。設定に関しては、病院様のご判断で行ってください。
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オートクレーブの設定温度が高い場合、コード類や樹脂部分の融解が発生することがあります。また、電極等の小さな製品は過重負荷による変形、破損が生じる場合があります。個包装にて、一番上に置いて滅菌器に入れてください。コード類を輪ゴムなどで束ねるとゴムが蓄熱し、融解する場合がありますのでご注意ください。
安全管理について
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安全性を保証できないため、推奨しておりません。
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容量結合型対極板を用いておりますので、一般の電気メスの対極板のように接触面での熱傷事故の事例はありません。接触が不十分な場合には、電流が制限されます。ただし、対極板の導通不良などの不具合が発生した場合にはリスクが伴いますので、使用前点検を行い取扱説明書に従った使用をお願いします。容量結合型対極板とは、直流電流は流れず高周波のみを流し、低周波の電流は流れにくい性質を持っています。このため、接触面積や距離によって流れる電気容量が変化するため、低周波で発生する蓄熱による熱傷事故は低減されます。
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当社のリユーザブル対極板は絶縁コーティングを施しており、高周波のみを通して低周波を抑制するので感電のリスクはありません。しかし、表面のコーティングの剥がれやひび等が発生した場合は、破損した部分から高周波が流れ出る恐れがあります。その場合は速やかに使用を中止してください。
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基本的には問題ございません。高周波は微量の液体であれば影響を受けません。ただし、液体による抵抗値が増せば、切れ味低下といった影響が出ます。その際は対極板を拭き取るなど、正常な抵抗値に戻してください。
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高周波は、より小さい面積の箇所に集中しやすい性質を持っています。対極板の設置面積が小さい場合や術部から遠い場合、衣類等介在物が厚手で抵抗が高い場合、患者様との接点が小さい場合には、通電を感じることがあります。その際は、対極板の設置場所の変更や、ゴム手袋の着用などを行ってください。
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ピアスや指輪等の金属製品は外してください。高周波はその性質上、金属類との接触面積の小さい箇所に集中して切開・凝固等の反応が起こります。
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高周波が胎児、不整脈、人工内耳、金属へ与える影響について、安全性を保証するデータはありません。ご使用は控えていただくようお願いします。
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アース端子は必ず接続してください。商用100V、50/60Hzを電源に使用しており、漏れ電流が発生すると感電リスクを伴います。アースが接続されていれば、漏れ電流を逃がすことができますので、サージトロンに関わらず医療機器のアース接続は行ってください。
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コーティングが剥がれた箇所から高周波が分流する可能性がありますので、使用はお止めください。
症例別モードおよび出力設定の目安
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診療科別の“電極と出力の目安”を掲載しております。
初めて使用される場合の参考値としてご使用ください。
その他(サージトロンDUAL、サージトロンS5・PellevéS5)
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抜け落ち防止のため間隔が狭くなっております。伸縮性のある素材のため、強めに差し込んでください。
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避けてください。高周波電流は、コイル状の銅線には流れにくい性質を持っております。そのため、出力の低下や周辺アース電位の物質に高周波が流れやすくなり、分流やノイズの原因にもなります。
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電磁波ノイズの影響を避けるためです。発生するノイズを他の機器コードが受信し、誤作動、故障等を引き起こすことが考えられます。コード類は極力接近させないように設置、使用してください。
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持続吸引設備に接続できる吸引式凝固電極ユニット(H40、IEC-H40)がございます。深い部位や出血の多い部位などの、凝固点が発見しづらい環境での使用に役立ちます。